歯科助手(DAさん)
歯科助手さんの仕事のほんの一部を紹介します!
・患者さんのお口のバキューム
治療のときに出る余分な水分を吸って治療を進めやすくします。当て方が合ってないと患者さんが痛くなったり、医師が見えなかったりするので患者さんにやる前に模型や身内のスタッフのお口で練習をします。最初に患者さんにやるときは誰でも緊張するものですが、ずっと忘れないでほしい「人を守る仕事の責任の重さ」です。
・次回の予約受け付け
歯医者さんの予約は「次の治療はなにか?」がわからないと予約ができません。例えば次の治療が銀歯をいれるなら銀歯が完成しているとき、炎症が収まるのを待って治療をすすめるときは炎症にとって丁度いい日を、患者さんの都合と折り合いをつけて調整します。
・お掃除
歯医者さんは「ベタベタしたくっつくもの」を治療で多く使います。そのため、機材のひとつひとつをしっかり洗ってベタベタを落とすことが患者さんの安心になります。
・「オススメのハブラシは?」と聞かれたら
患者さんからハブラシのオススメを聞かれることがあります。そんなときは「今どんなハブラシになにかご不満ありますか?」と聞くようにしています。多くの患者さんはなにかしらのお口の問題があるからハブラシを尋ねている事が多いためです。私達はお口の治療だけではなく、お口の不安を解決する仕事だと考えています。